
燃費データ不正問題で揺れる三菱自動車本社(東京都港区)【拡大】
■日産の見方も把握を
自動車評論家の御堀直嗣氏の話 約25年間にわたり不正な試験方法が採られていたのは驚きで、あってはならないことだ。設備の問題など三菱自動車として正規の方法ではできない事情があったのかもしれず、なぜその方法が選ばれたのか、今後の調査の焦点の一つだ。また、今回の不正の対象となった軽自動車は日産自動車も生産に深く関わっていたはずだ。三菱自の責任が小さくなるわけではないが、消費者の立場からすると、日産がどう受け止めているかも知らないと、問題の全体像が理解できないのではないか。