
あいおいニッセイ同和損害保険の「つながる自動車保険」と連動する「T-Connect(ティーコネクト)」のパネル【拡大】
保険料は、定額の基本分と、走行距離に応じて決まる走行分を組み合わせる。月間の走行距離を1キロ単位で把握し保険料に反映させるので、「合理的で無駄がない」とアピールする。
アクサ損害保険は、自動車向け情報通信サービスのベンチャー企業、スマートドライブ(東京)と昨年8月に提携。走行データで運転技術を分析し、巧拙を保険料に反映させる自動車保険の開発を進めている。
こうした保険は、若年層の保険料が高い欧米では普及している。しかし、比較的保険料が安い日本では、データ収集のための機器のコストを下げるのが課題という。
スマートドライブのサービス開発のノウハウと、アクサグループが世界規模で蓄積した走行データの分析を組み合わせることで、コストを削減。「2年後をめどに、機器を無料で客に配布し、走行データを収集する商品を発売したい」(担当者)としている。