三菱自動車が燃費データを改竄(かいざん)した軽自動車4車種について、中古車業者間で売買される価格が問題発覚前から10~15%程度下がったことが、中古車販売大手のガリバーインターナショナルの調べで分かった。問題発覚を受け、仕入れる業者が急減したためだ。
三菱自動車の「eKワゴン」と「eKスペース」が15%程度、三菱自動車が日産自動車に供給した「デイズ」と「デイズルークス」が10%程度それぞれ安くなった。
業者間価格が下がると消費者からの買い取り価格も連動して下がるのが一般的で、両社のユーザーが問題発覚前よりも安い価格で軽自動車を売却せざるを得なくなる可能性がある。
中古車業者は顧客から買い取った車を業者同士のオークションで売買している。ガリバーは4車種について、自社が取り扱った2012~16年式の価格を調べた。