三井住友建設、横浜のマンション傾斜で特損21億円を計上

2016.5.13 18:07

 三井住友建設は13日、横浜市都筑区のマンション傾斜問題に関し、将来発生する損失に備えるとして21億5200万円を2016年3月期連結決算に特別損失として計上したと発表した。建物の補修など最低限必要になる額として算出した。

 傾いていない棟を含め全4棟を建て替える方向だが、現時点では合理的な計算ができないとして建て替え費用などは含んでいない。東京都内で記者会見した永本芳生副社長は「元請け会社としての責任を厳粛に受け止め、しっかり果たしていく」と述べた。

 この日、発表した16年3月期連結決算は売上高が前期比9・8%増の4149億円、最終利益は42・4%増の99億円だった。

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