日産自動車「キャシュカイ」の欧州仕様車(同社提供)【拡大】
日産自動車は16日、韓国環境省が同社のディーゼル車「キャシュカイ」が排ガス規制を不正に逃れていたと発表した問題で、「いかなる生産車両にも違法な無効化機能や不正機能を使用したことがなく、現在も使用していない」と反論した。
日産はデータの偽装を否定し、キャシュカイが韓国の法律のもとで認可を受けたと指摘。韓国と同様の基準をもつ欧州連合(EU)では、「当局が日産車が違法な無効化機能を使用していないと結論付けている」と強調した。
韓国環境省は課徴金や現地法人社長の刑事告発を検討しているとされるが、日産は「引き続き韓国当局と話し合いを続ける」としている。