ペダルの踏み込み具合をセンサーで感知する機能を取り入れた=東京都千代田区【拡大】
バスドラム用のKT-9では、「物理的な接触を無くすことによって、すべて宙に浮く機構とした」(森井和秀・営業推進部ドラムグループリーダー)。ペダルの踏み込み具合をセンサーで感知し、ケーブルを通じてドラム本体に伝える仕組み。同じ部屋内での騒音を85%削減。階下への騒音も3分の1のレベルまで引き下げることに成功した。また、FD-9も同室内での騒音が半減する。
同社は電子ドラムの防振対策に力を入れており、これまでに塩ビ製のマットや緩衝材、木によって構成されている「ノイズ・イーター」を販売している。今回開発したペダルと組み合わせれば、より大きな効果が認められるという。
シニア世代が再び音楽を始める動きなどに支えられ、同社の電子ドラム売り上げは、年2桁の伸びを示している。自宅でも練習しやすいドラム・セットを投入することによって、新たなユーザーの獲得を目指す。