金属加工メーカーの工場で生産管理の指導を行うJCMSのコンサルタント(左)=中国・浙江省【拡大】
中国では低温の食材や食品を保冷車で運ぶ際、運転手が荷台の扉を開けたまま休憩するなど、意識がまだまだ低い。しかし、清水取締役は「いずれは日本と同様に低温物流市場が普及するだろう」とみている。
同社は生産管理で一線を担ってきたシニア人材200人以上をコンサルタントとして登録。スペシャリストが現地に赴いて生産・技術担当者として活動している。主に自動車、二輪車などの生産現場の出身者が、自動車のほか重機メーカー、飲料メーカーなどに対して指導。コンサルタントには自動車メーカーに勤務していた70代の男性もいて、月に2週間は現地に出向き、残り2週間は日本でリサーチをして、両国の企業と経済の継続的な発展に貢献している。