老舗喫茶店「アマンド」の課題は若者 「あまり知られていない」 (1/2ページ)

2016.6.6 07:00

今後の成長に向け「若年層の取り込みが欠かせない」と語るアマンドの茂田優社長=東京・六本木

今後の成長に向け「若年層の取り込みが欠かせない」と語るアマンドの茂田優社長=東京・六本木【拡大】

 今年8月で創業70周年を迎える老舗喫茶店「アマンド」。アマンドのようなフルサービス式喫茶店はスターバックスコーヒーやドトールコーヒーといったセルフ式コーヒーチェーンの台頭で苦戦を強いられてきたが、ここにきてフルサービス式喫茶店が注目を浴びている。今年1月末にトップに就いた茂田優社長に喫茶店業界の現状や今後の成長戦略などについて聞いた。

 --足元の事業環境は

 「ゆっくりとコーヒーやスイーツを楽しみたいという利用者が増えており、喫茶店に入店してくれる環境は整いつつある。ただ、生存競争は厳しく、安閑としてはいられない。利用者は店員のサービスの良さ、店内の雰囲気など総合的なサービスを求めており、引き続きこうしたニーズに応えていく」

 --訪日外国人が増えている

 「外国人向けサービスを強化している。特に銀座店は来店客の約3割が中国人を中心とするアジアからの観光客だ。きめ細かいサービスを提供するため、銀座店では中国語ができるスタッフを3人採用した。また、中国語で書かれたメニューも用意したほか、外国人向けのメニューも提供している」

老舗ブランドといわれるものの、顧客層の中心は…

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