
株主総会であいさつする三菱自動車の益子修会長のモニター映像=24日、千葉市の幕張メッセ【拡大】
三菱自の燃費不正問題では、軽自動車4車種などで燃費データを改竄(かいざん)し、そのほかの多くの車種でもデータを不正に取得していた。一連の問題の影響で、2017年3月期連結決算に1500億円の特別損失を計上するため、最終損益は1450億円の赤字と、8期ぶりの赤字に転落する見通し。
総会終了後、記者団の取材に応じた益子氏は、これまで非開示としていた特損の内訳を明らかにした。顧客への賠償が500億円、日産や販売店への逸失利益の補填(ほてん)で400億円、生産・購買関連が350億円、事務手続き費用が150億円、その他で100億円とした。