
日本マクドナルドの45周年記念バーガー。「1971炙り醤油ジャパン」(左)と「1955スモーキーアメリカ」【拡大】
日本マクドナルドは1日、東京・銀座に第1号店をオープンしてから今年で45周年を迎えたのを記念し、日米をテーマにしたハンバーガー2種類を6日に発売すると発表した。販売期間は、炙ったしょうゆの風味がビーフにからむ和風バーガー「1971 炙り醤油ジャパン」が8月下旬まで。創業当時である約60年前の古き良きアメリカをイメージしたバーガー「1955 スモーキーアメリカ」が8月上旬まで。価格はともに490円。
この2つの新商品は「アメリカ生まれ、日本育ち」という日本マクドナルドの足取りを反映させる製品とした。同社はこのところ経営不振からの巻き返し策を進めており、今回の製品もその一環。話題作りや顧客の呼び戻しをねらう。
また、2種類のハンバーガーを食べ比べ、どちらを支持するのか応募すると、マックカード5000円分が抽選で当たるキャンペーンも同時に実施する。支持するバーガーを撮影してツイッターに投稿。支持の多かったバーガーに投票した人の中から抽選で45人にマックカードが当たる。
一方、はちみつとマスタードの辛みのバランスが絶妙なソースを、ポテトにかけた「クラシックフライ はちみつマスタード」も、8月上旬までの期間限定で、6日に発売する。価格は330円。