
VAIOが発売するノートパソコンの新商品「VAIOC15」=26日午後、東京都中央区【拡大】
VAIOは2015年5月期には19億円の営業赤字だったが、16年5月期は法人向けPC、ロボットやウエアラブル端末などの受託製造サービス(EMS)が好調で、黒字転換を達成した。
大田義実社長は26日の会見で、PC事業、EMSに次ぐ新たな成長事業について「具体的な内容を年内に発表したい」と説明。PC事業については、「経済状況や製造業界の動きに応じて、他社との統合や提携の可能性は十分にあるが、現状ではそういう話はない」とし、「単独で成長し、事業の幅を広げる方向性は変わらない」と述べた。