【広報エキスパート】富士ソフト 介護ロボットでブランド向上 (1/3ページ)

2016.7.28 05:00


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 □富士ソフトコーポレートコミュニケーション部長 エグゼクティブフェロー・井上喜久栄氏

 --コミュニケーションロボット「パルロ」が話題となっています

 パルロは高さ40センチ、重さ1.8キログラムの人工知能(AI)を搭載したロボットで2010年に発売して、12年には高齢者福祉施設向けモデルを開発しました。お年寄りが「今日のお天気は?」「今場所優勝した力士は?」と質問すると、それにきちんと応え、介護予防ロボットとして新聞やテレビでの露出が急増しています。

 まず、NHK「おはよう日本」の「まちかど情報室」コーナーで火が付き、13年には「さがみロボット産業特区」の報道で、神奈川県のメディアを中心に“介護”と“ロボット”のキーワードで取り上げられ、知名度がグンと上がりました。14年からは日経はじめ一般紙、NHKや民放各社で介護やAIなどを切り口にロボット特集が組まれ、パルロの知名度は全国区になりました。富士ソフトのブランド向上にも着実につながっています。

 --施設からの発信も大きな効果を上げています

 昨年、北九州市の高齢者福祉施設がパルロを導入したことを西日本新聞が報じました。それをきっかけに、九州朝日放送と福岡放送が情報番組で紹介してくれました。以降、例えば愛知県の高齢者福祉施設がパルロ導入を発表したら地元の新聞、テレビでご紹介いただくなど、施設を通じての露出も増えています。

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