テント内はホテル並み 新キャンプスタイル「グランピング」に熱視線 (2/2ページ)

2016.8.1 20:59

テント内にはカーペットが敷かれ、セミダブルベッド2台や椅子などが装備されるなど快適な居心地だ=7月29日、千葉県香取市の「ザ・ファームキャンプ」
テント内にはカーペットが敷かれ、セミダブルベッド2台や椅子などが装備されるなど快適な居心地だ=7月29日、千葉県香取市の「ザ・ファームキャンプ」【拡大】

  • テント内にはセミダブルベッド2台や椅子などが装備され快適な居心地だ=7月29日、千葉県香取市の「ザ・ファームキャンプ」

 ザファームのグランピング施設には、ウッドデッキ上に屋根付きの食卓と直径5メートルの円形のテントが合計16張常設されている。テント内にはセミダブルベッド2台と折りたたみ椅子2脚に加え、電源もあり、ライトや扇風機、コーヒーセットなども備わっている。

 ザファームの武田泰明社長は「半月前から予約を受けているが8月は下旬まで埋まった。今後は訪日外国人の利用も狙いたい」と意欲的だ。敷地内には「365日何か収穫できる」(武田氏)という畑があり、自分で取った野菜を調理することも可能。カヌーや野外活動を楽しんだ後は天然温泉「かりんの湯」で汗を流せる。

 グランピングは、自然のなかで豪華な食事や快適なサービスを受けられるキャンプの新潮流で、英国発祥といわれる。

 難点は料金も高級ホテル並みに高いことだ。日本初の本格的なグランピング施設といわれる「星のや富士」はキャビン泊のみで、9月は1人4万6500円から。ただ、最近は1人1万円前後の施設も増えてきており、ザファームは2人で2食付いて2万6600円からだ。グランピングの広まりとともに施設も多様化しそうだ。

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