【リーダーの素顔】日本郵政 国際経験生かし選択と集中に意欲 (3/3ページ)

2016.8.8 05:00

日本興業銀行時代、中国の大型炭田開発プロジェクトの調印式に臨むため北京を訪れた長門正貢社長=1986年(本人提供)
日本興業銀行時代、中国の大型炭田開発プロジェクトの調印式に臨むため北京を訪れた長門正貢社長=1986年(本人提供)【拡大】

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 【早口】「日本興銀三大雄弁家」と称されるほど早口で冗舌。「父親が超早口で。母親も滑舌が良いんです。母親は今でも『父親から電話がかかってきても何を言ってるかわからなかった』と言っています。そういう両親だとこうなっちゃいます。ただ、英語でビジネスの交渉をする際には武器になっていました」

 【尊敬する人】「財界の鞍馬天狗といわれた中山素平さんです。あこがれの存在でした。1979年、日本興業銀行相談役の時に米国でスピーチをされる機会があって、スピーチ原稿を頼まれて打ち震えてしまいましたが、手直し無しで読んでもらえました。『貸し出しや支援を始めるなど入り口は簡単、撤退するときなど出口は難しい』などの言葉が印象に残っています」

 【趣味】「30年ほど前のニューヨークに赴任中、出社前の朝にジムに行って軽く筋トレをした習慣が今も身についています。大学で書く楽しみを覚えて以来、書くことも好きです。本を読むことも好きなんですが最近は時間がないですね」

 【家族】「妻は帰国子女なので、英語がとても得意です。長男、次男ともニューヨーク育ちで、家族は私より英語が上手です。妻がゆっくりしゃべることもあって、息子2人ともしゃべりはゆっくりです」

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