
リオ五輪日本代表選手団が着るスポーツウエアのレプリカ商品が並ぶ、アシックスストア大阪=大阪市北区【拡大】
テニス男子シングルスで96年ぶりにメダルを獲得した錦織圭選手らリオデジャネイロ五輪での日本選手の活躍を受け、五輪商戦が活気づいている。選手が着用したウエアが人気となっているほか、外食では五輪にあやかった限定メニューが登場するなど、関連消費も盛り上がりを見せている。
カジュアル衣料品店「ユニクロ」は、錦織選手とスポンサー契約を結び、ウエアなどを提供しているが、同選手の銅メダル獲得で、試合で着用した“錦織モデル”のウエアの売れ行きが伸びているという。
ミズノは日本の競泳選手に水着を提供するサプライヤーの一つ。都内の直営店では代表選手の水着を展示するなど、競技者向け水着の売れ行きが好調だ。
バドミントン日本代表にウエアを提供するのはヨネックス。女子ダブルスで決勝に進んだ高橋礼華選手にはラケットも提供しており、広報担当者は「競技に注目が集まり売り上げも伸びてほしい」と期待する。
スポーツ用品大手のゼビオホールディングスは、約70店舗で五輪特設コーナーを設け、公式ウエアなどを売る。売れ筋は日本選手が着用しているJAPANの文字が描かれたTシャツやジャージーだ。
外食業界も“五輪特需”に沸く。日本マクドナルドは、金メダルをイメージし輪切りパイナップルを使った「必勝バーガー ビーフ&パイン」(440円)などの期間限定商品が、「五輪の盛り上がりとともに好調」(広報)という。