東武鉄道の「SL計画」着々、来夏に出発進行 スカイツリーから“本業へ回帰” (2/2ページ)

2016.8.19 22:26


【拡大】

 東武はSLの運行に先立ち、27年ぶりに新造する特急電車「500系」を来春投入する。運行拠点となる下今市駅を昭和レトロ調に改築するほか、SLを間近で見学できるエリアも整備するなど集客態勢を整える。

 現在、国内でSLを運行している鉄道会社7社の大半が東武を支援する。東武の機関士や整備担当の検修員ら十数人は、JR北海道と秩父鉄道、大井川鉄道、真岡鉄道で実地訓練を受けている。

 また、SLの牽引(けんいん)力を補うため列車を後ろから押すディーゼル機関車や客車などは、JR西日本とJR東日本、JR四国、JR貨物が譲渡する。終着駅でSLを方向転換する転車台(ターンテーブル)は、JR西が長門市駅(山口県)と三次駅(広島県)の2基を譲渡した。

 日本で初めて、昭和51年にSLの動態保存を始めた大井川鉄道は「SL運転文化が日本全体へ広まるよう、他社への技術伝承にも前向きに取り組みたい」という。北関東地域に集中するSL運行路線は、訪日外国人客を呼び込む新たな魅力ともなりそうだ。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。