東芝が業務用カメラ事業譲渡へ 127億円で東芝メディカルに

 東芝は24日、医療機器向けが主力の業務用カメラ事業を、キヤノンへの売却が決まった東芝メディカルシステムズ(栃木県大田原市)に127億円で譲渡すると発表した。診断装置を手掛けるメディカル社の事業と親和性が高いと判断した。10月1日付。

 業務用カメラ事業の売上高は2016年3月期で39億円。関連する従業員約70人については、メディカル社に出向する形にする。

 売却により東芝は17年3月期決算に税引き前で123億円の利益を見込むが、業績予想にはすでに織り込んでいるという。