任天堂株、一時18%上昇 iPhoneへの「マリオ」新作配信を好感 DeNAなど関連も上位独占

 米国でのiPhone7の発表に関連して、任天堂が「スーパーマリオ」の新作ゲームを配信すると発表したことが材料となり、8日午前の東京株式市場で、任天堂の株価が一時18.2%高、午前終値も13.2%高で東証1部トップの上げ幅となった。関連銘柄としてDeNAが12.6%高で2位、サノヤスホールディングスが12.5%高で3位と、久々に任天堂関連が上位を独占した。

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 8日午前の東京株式市場で、任天堂の株価が大幅続伸し、一時、前日終値比で4505円(18・2%)高の2万9200円まで上昇した。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」向けに、「スーパーマリオ」の新しいゲームを配信すると発表したことが買い材料となった。

 証券アナリストは「各国に普及しているスマホと、世界的に有名なマリオの組み合わせに期待は大きい」と指摘。7月に配信したゲーム「ポケモンGO(ゴー)」による株高が一服していたが、「新たな収益源が増え、任天堂の業績を押し上げそうだ。株価は底堅い」と話した。

 開発に協力したディー・エヌ・エー(DeNA)の株価も急伸した。(共同)