
10月12日の全国発売を前に「一番搾り熊本づくり」が発送された=26日午前、福岡県朝倉市(奥原慎平撮影)【拡大】
キリンビールは26日、熊本県内限定で販売してきた「一番搾り 熊本づくり」を、福岡工場(福岡県朝倉市)から全国に発送した。熊本地震の被災地復興を支援しようと、全国発売を決めた。
この日の記念式典で、キリンビールマーケティング熊本支社(熊本市中央区)の麻生芳彦支社長は「熊本の“うまかもん”に合う一番搾りになった。復興支援の力になりたい」とあいさつ。「熊本城おもてなし武将隊」のメンバーと一緒に、熊本づくりを積んだトラックを送り出した。
キリンビールは今年5月から、風味の異なるご当地限定の「47都道府県の一番搾り」を販売。7月に「熊本づくり」を売り出したところ、復興支援に向けて県外からも「飲みたい」との声が上がったという。同社は熊本づくりの売り上げ1缶につき10円を熊本地震の復興支援に充てる。