東芝、半導体メモリー好調で業績予想を上方修正 中間営業益を2倍以上に

2016.9.28 12:44

 不正会計問題を起こした東芝は28日、中国向けの半導体が好調なことを背景に、2016年9月中間連結決算の業績予想を上方修正し、営業利益を300億円から700億円に引き上げた。売上高は800億円増やし、2兆5500億円になるとした。

 中国のスマートフォンメーカーが容量の大きい機種を増やしており、主力のNAND型フラッシュメモリーの販売が好調に推移していることが貢献した。年末商戦を控え、パソコンやゲーム機用のハードディスクも需要が伸びているという。最終利益は150億円上積みし、850億円とした。

 中間決算は11月11日の発表を予定している。17年3月期の通期見通しについては据え置いたが、修正の必要があれば速やかに公表するとしている。

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