「ボージョレ」あす解禁、安さ・品質競う 輸入量頭打ちも販売過熱 (2/2ページ)

ボージョレ・ヌーボーの17日解禁を告知する西友赤羽店のワイン売り場=15日、東京都北区
ボージョレ・ヌーボーの17日解禁を告知する西友赤羽店のワイン売り場=15日、東京都北区【拡大】

 今年のボージョレは「夏以降に日照量に恵まれてブドウが成熟し、素晴らしい出来栄えが期待できる」(大手ワイン専門店)との見方が多い。

 ただ、日本の輸入量は減少傾向にある。ワイン大手のメルシャンによると、2015年の輸入量は前年比8%減の56万ケース(1ケースは750ミリリットル×12本換算)と、ピーク時の04年に比べ、ほぼ半減した。

 15年のワイン出荷量は2%伸び、市場全体は拡大している。だが、多様なワインを楽しむ人が増え、ボージョレの輸入量は今年も減少するとみられる。それでもボージョレは「ワインを飲むきっかけになる」(メルシャンの広報担当者)とし、各社が販売に力を入れている。