任天堂、皮肉な新旧対決 復刻ファミコン品薄・消えゆくWiiU高値なのに…次世代機には“失望” (1/2ページ)

2016.12.5 16:05


【拡大】

 任天堂がかつての人気ゲーム機を“復刻”し、11月に発売した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が初回出荷分を即完売し、次の出荷待ちの状態。また、売れ行き不振で生産終了を決めた主力の据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)U」もネット市場で高値取引されるなど、盛り上がりをみせている。来年3月に発売を控える新型機「ニンテンドースイッチ」の紹介映像が株式市場などから失望とも取れる受け止め方をされ、先行きが懸念されるのとは対照的に皮肉な事態だ。(大島直之)

 「ニンテンドースイッチ」は据え置き型と携帯型を一体化したゲーム機であること以外明らかにされておらず、スイッチの紹介映像の配信から一夜明けた10月21日の東京株式市場で任天堂の株価は朝から急落し、終値は前日比1765円(6・5%)安の2万5185円となった。現時点では「サプライズはなかった」と受け止めたゲームファンや投資家が多かったとみられる。

 その一方、現在の任天堂の話題を盛り上げているのはかつての人気機種の「復刻版」と、「販売不振」で生産を終える機種だ。

 クラシックミニは、昭和58年に発売して大ヒットした家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」ブームを知る世代に懐かしさが受け入れられ、即完売のヒット商品となった。クラシックミニを発売初日に購入した大阪府高槻市の会社員、大木祐二さん(44)は普段ゲームで遊ばないというが、「懐かしくなり、すぐに購入を決めた。小・中学生のころを思い出して遊びたい」という。

生産終了のWiiUモデルは10万円以上に急騰

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。