交通新聞社がアプリ「DJ鉄道楽ナビ」リリース (2/2ページ)

2017.1.9 05:00

DJ鉄道楽ナビの「上下線同時表示」画面。背景色で上りと下りを見分ける
DJ鉄道楽ナビの「上下線同時表示」画面。背景色で上りと下りを見分ける【拡大】

 「上下線同時表示」では、路線に走る上り列車(背景色が赤)と下り列車(背景色が青)を一度に表示でき、路線中の好きな駅を基準とした順番に並び替えられる。(1)運転本数が少ない路線で、上り列車と下り列車を駆使してより多くの駅に降りるプランを練る(2)車両の運用を推理する(折り返し駅などで並び替えると分かりやすい)(3)駅やその周辺で列車撮影・ウオッチングをする(次にどちらから列車が来るか目星が付けやすい)(4)ダイヤグラムを自作する-などに便利だという。

 「在来線臨時列車一覧」では、新幹線を除く臨時列車を50音順で一覧可能。列車名に関するキーワードからも検索できる。普段は走っていない臨時列車の情報だけを知りたいとき、「SL●●」といった列車だけ探したいときなどに便利だとしている。

 なお、連動機能を利用するには「デジタルJR時刻表 Lite」側も有料チケットが有効になっている必要がある。料金は、7日間120円または月額360円(31日までキャンペーン価格250円)。

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