
「ダービースタリオン」シリーズを手がけた薗部博之氏【拡大】
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一方、人が消える事件が相次いで、得体の知れない何かがいると噂になった建物があった。いつしか「邪悪の館」と呼ばれるようになったその建物に探検サークルのメンバーとして潜入する。そんなストーリーを持つアトラクションが、東京・お台場の東京ジョイポリスに設置されたホラーアトラクション「BIOHAZARD~邪悪の館~」だ。
参加者はサークルのリーダーに率いられる形で、真っ暗な廃屋の中をペンライトの明かりだけを頼り進んでいく。途中、ランプを点灯して住人だった人たちの姿を確認したり、発見されたビデオテープを再生して、過去に何が起こったかを見たりして恐怖感を高めていく。室内には血まみれになった人体が横たわり転がり、何か恐ろしげなものが詰められた袋も転がっていて驚かされる。通り抜けるために要なものを、入った部屋の中から探し回るといった謎解きの要素も楽しめる。
真っ暗な中を進んでいく怖さに、何が出てくるか分からない怖さが重なって、たっぷりのスリルを味わえる。シリーズ最新作となるカプコンのゲーム「バイオハザード7 レジデント イービル」は、家庭用ゲーム機だけでなくプレイステーションVRにも対応しており、仮想の世界を進みながら恐怖を体験するプレーを楽しめる。こうした仮想の怖さと、「BIOHAZARD~邪悪の館~」で体験できる現実の怖さのどちらが上かを比べてみるのも面白そうだ。