
ハイレゾスマホ「グランビート」【拡大】
本体内部は、DACとアンプからなるオーディオ回路部分を完全に独立させた基板で構成。特許出願中のシールド技術により、電波などのノイズ源から保護するといった対策が施されている。
ボディーはアルミブロックからの削り出しで、左側面にはロータリーエンコーダー式ボリュームノブ、右側面には再生や曲送りに使うボタンを装備。全てのボタン・画面操作をロックする、スライド式のホールドスイッチも備える。
グランビート発表会で宮城謙二社長は、同社がハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤーの第1弾として2015年11月に発売した「DP-X1」の開発当初から、「これにSIMを入れるべき」という意見が社内で持ち上がっていたことを振り返った上で「なぜ音質に特化したスマホを開発するのか?」と自問する。
「満を持して導入」
同社のハイレゾへの取り組みは、コンテンツの拡充に注力しているのも大きな特徴。05年に開始した同社のハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」は、現在までに日本の主要なハイレゾ音源配信サイトの一つになっており、楽曲数もここ数年で大きく拡大しているという。16年度は27万曲になる見込みで、17年度は30万~40万曲まで拡大する見込み。