【JAPAN style】日本産キャビアで「世界トップ」狙う 養殖技術向上、ご当地ブランド拡大 (2/2ページ)

2017.3.10 06:22

日本国内の主なキャビア生産地
日本国内の主なキャビア生産地【拡大】

  • 国産キャビアが初輸出された宮崎空港での記念式典で、パネルを手にするジャパンキャビアの坂元基雄社長(左)と河野俊嗣宮崎県知事(右)=8日、宮崎市

 発売まで苦難30年

 テレビドラマ「下町ロケット」の撮影に協力した大阪市の特殊弁メーカー「フジキン」は、バルブ技術を生かして養殖施設を開発した。1992年に人工孵化(ふか)に成功し、全国各地の企業や自治体に稚魚を出荷している。研究所のある茨城県つくば市で養殖したキャビアを「下町キャビア」として期間限定で販売した。このほか、岐阜県の奥飛騨温泉郷の「奥飛騨キャビア」も登場している。

 宮崎県でのキャビア生産は苦難の連続だった。83年に養殖技術の確立に着手して以降、種苗の量産技術を確立し、2013年にキャビア販売を始めるまで30年かかった。

 今後はアジアを皮切りに米国や欧州連合(EU)など世界市場を狙う。坂元社長は「宮崎が海外輸出の道を切り開き、関連産業全体の発展につなげたい」と意気込んだ。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。