
情報サイト問題に関する第三者委の調査報告を受け、記者会見で謝罪するDeNAの南場智子会長(右)、守安功社長(中央)ら=13日午後、東京都渋谷区【拡大】
DeNAは、32年度に同事業の時価総額を5千億円相当に増やす目標を設定した。従来型携帯電話向けのゲームで一時代を築いたが、スマートフォンが主流になってからは思うようにヒットを出せず、ゲームに次ぐ収益の柱の育成を急ぐ必要性に迫られていた。
「新しいことに挑戦する」(守安社長)企業文化に関し、報告書は「スピード感のある意思決定が重視されていたが、慎重さやリスク分析がないがしろにされた」と指摘する。
代表取締役に復帰する南場智子会長は「社会から存在を歓迎される会社になるように全力を尽くしていく」と強調し、企業のあり方を抜本的に見直す考えを示した。(高橋寛次)