
玉塚元一氏(伴龍二撮影)【拡大】
--格差社会だ。新入社員と社長の報酬は何倍の差があるのか
「取締役全体の報酬を示し、個人についてはガイドラインに沿って開示していない」
--働き方改革は進んでいるのか
「働き方改革は進めている。いい休暇があって、いい仕事ができる。社員の健康とワークライフバランスを大事にする。具体例として、日曜日、休日、平日の午後6時以降の本社からのメール、電話は禁止している。何ら問題なく回っている。意識改革にもつながっている」
--三菱商事が大株主になったが、個人株主はどうなるのか
「個人株主は、お客さんと同じで大事な存在だ。2万8000人の株主のうち、98%が個人株主だ。非常に重要な存在。ぜひ長期保有の観点から、一緒に成長を見守ってほしい。個人株主に対する考えはこれからも変わらない。三菱商事は当社に(株式公開買い付けで)1500億円という巨額な投資を行った。当社の成長なくしてリターンはない。商事のやり方を押しつけてくるようなことはない。個人株主の存在は大きい。皆さまと一緒にセブン-イレブンに追いつき、追い越したい」
《会場から拍手がわき上がる》
《その後、取締役の選任などすべての議案が承認された。最後に、この日、会長を退任し顧問に退いた玉塚氏が登壇し、株主を前に挨拶した》