
ファミリー層向けに3月に新ブランドとしてオープンする「コンフォートスイーツ東京ベイ」の客室。壁にジグソーパズルの模様があしらわれている【拡大】
同店をモデル店舗としてノウハウを蓄積し、各地域の特性に合わせて出店することで、従来なかったファミリー層やインバウンドの需要を掘り起こす。
もう一つの新ブランド「コンフォートイン」は、M&Aで取得した他のブランドのホテルを改装したり、建て替えたりすることでリニューアルオープンする。昨年から4店を展開し、駅前、ロードサイドなど立地にはこだわらず柔軟性ある展開で、ビジネス客のほかファミリー層など幅広い客層を取り込む。
現在の主力ブランドの「コンフォートホテル」は約13平方メートルのシングルルームだがデスクスペースを広めにして、ビジネス需要に応えている。また疲労回復を狙ったオリジナル枕も開発。1泊平均約6000円の比較的リーズナブルな価格で、利用客から支持されている。
インバウンド3割に
コンフォートホテルは全国各地の政令市での出店が多かったことから、インバウンド比率が1割にも満たないが、新ブランド展開によってインバウンド比率を約3割に高める。
村木雄哉社長は「東京五輪・パラリンピックを控えて、ホテル業界は大きく変化しており業界再編もあるだろう。新ブランドを立ち上げ、スタッフ教育を強化することで差別化を進めていく」方針だ。
【会社概要】チョイスホテルズジャパン
▽本社=東京都中央区日本橋馬喰町1-6-3 吉野第一ビル2階
▽設立=2000年9月
▽資本金=2000万円
▽従業員=29人
▽事業内容=ホテルのFC加盟店の募集・管理・運営