謎呼ぶ突然の社長交代 老舗出版社ベストセラーズが身売り 一族経営で業績悪化か (3/3ページ)

 一方、塚原新社長は今後について、新スポンサーへの事業譲渡を前提に再建を模索していると言われる。

 関係先では、「ベストセラーズは4期連続の赤字を計上するなど経営悪化が深刻で、旧オーナーの方から塚原新社長に買収を打診した。今後、スポンサーが現れれば事業譲渡か、難しければ将来的には廃業も視野に入れる意向」との見方を示した。

 取引先への未払いはなく、資金繰り上の懸念も少ない。だが、会社の存続を新スポンサーに委ねるベストセラーズ。資産売却による清算も取り沙汰されるが、新社長がどのような方向性を打ち出すか、目が離せない。

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