ヤマト運輸、宅配ドライバーを正社員採用へ ドライバー以外の契約社員も制度見直し (1/2ページ)

 ヤマト運輸は3月16日、5月からフルタイムの宅配ドライバーとして入社する社員を全て正社員として採用し、在籍中のドライバーも希望者は正社員に登用すると発表した。有期契約社員が、法定の5年を待たずに無期契約へ転換できる制度も導入する。人材確保のため、労働環境を整える。

 これまでは宅配ドライバーを入社2年程度で正社員へ登用してきたが、5月16日以降に入社するドライバーは全て正社員として採用。既にフルタイム勤務している契約社員のドライバー約3000人(3月16日時点、以下同)も、本人の希望があれば正社員に登用する。

 宅配ドライバー以外の契約社員の雇用制度も見直す。事務などを担当するフルタイム契約社員のうち、スキルや仕事への姿勢など一定基準を満たした人は、5月16日付で正社員にする(約2000人)。

「優秀な人材、継続的に採用することは重要な経営課題」