◆強さ見せつけた「総合商社」
5位以下には総合商社が5社ランクインした。5位の三菱商事(1386万2000円)から6位の伊藤忠商事(1383万8000円)、8位の住友商事(1255万1000円)、9位の丸紅(1221万3000円)、10位の三井物産(1213万5000円)と、資源価格の回復と非資源分野の収益拡大で損益が改善。丸紅(前年11位)は2年ぶりにトップ10に入った。
このほか、工作機械用NC装置製造のファナックが1318万3000円で7位となった。
トップ10のうち、総合商社が5社ランクインし平均給与の高さが際立った。また、中小企業の事業承継問題や上場企業の投資拡大を受け、M&A関連も2社ランクインした。
平均給与の社数の最多レンジは、500万円以上600万円未満で820社(構成比30.5%)。次いで、600万円以上700万円未満が685社(同25.5%)だった。500万円以上700万円未満を合算すると1、505社(同56.1%)で半数を超えた。
◆1000万円以上の「大台」は29社
500万円未満は631社(同23.5%)と、前年(649社、構成比24.2%)よりも18社減少し、調査を開始した2011年以降、社数の減少が続いている。