フェーン現象で酷暑、新潟の経済に明暗 ビアガーデン盛況、コメ大打撃 (1/2ページ)

来店客が後を絶たない家電量販店エアコン売り場=7月31日、新潟市中央区のヨドバシカメラマルチメディア新潟駅前店(太田泰撮影)
来店客が後を絶たない家電量販店エアコン売り場=7月31日、新潟市中央区のヨドバシカメラマルチメディア新潟駅前店(太田泰撮影)【拡大】

 新潟県内は31日も各地で気温が上昇し阿賀町では最高気温が36.1度を記録し、フェーン現象などにさらされ7日連続の猛暑日となった。連日のうだるような暑さで、ビアガーデンや家電量販店が特需に喜ぶ一方、コメ農家は猛暑と水不足に頭を悩ませ、レジャー施設では客足が遠のくなど明暗が分かれている。危機感を抱いた県は8月1日、渇水対策の緊急会議を18年ぶりに開催し県民の不安払拭に応える。(松崎翼、太田泰)

 ビアガーデンがあるホテルオークラ新潟(新潟市中央区)では「前年に比べて入客数、売上高ともに100%を超えるペース」(同ホテル担当者)と笑顔を隠さない。今年は雨天による休止が少なかったことに加え、女性のグループ客が増加していることも売り上げ増を後押ししている。

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 また、「ヨドバシカメラ マルチメディア新潟駅前店」(同区)では、エアコンを中心に家電の売れ行きが好調。例年の1.5~2倍の売れ行きだが、業者によるエアコンの取り付け作業は、2週間ほど待たなくてはならない。

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