アイフォーンで注文・決済のレジシステム ソフトウエア開発のLBBが提供 (2/2ページ)

LBBが開発した注文と決済を組み合わせた「L.B.Bレジスター」(同社提供)
LBBが開発した注文と決済を組み合わせた「L.B.Bレジスター」(同社提供)【拡大】

 決済アプリは、ビザ、マスターカードの2社のクレジットカードに対応。増え続ける中国や韓国などの訪日観光客が使いやすいよう、日本語のほか、中国語、韓国語、英語の4カ国語で表示。中国の電子決済サービス「アリペイ」「ウィチャットペイ」にも対応させた。

 飲食店や物販店では、精算業務の簡素化などから電子マネー導入へのニーズは高いものの、専用端末が1台数十万円と高いことから、個人経営の店ではほとんど導入が進んでいない。

 注文と決済とを組み合わせたシステムのため、小人数でも効率的に店の運営ができる。

 無料配信開始に先立ち、大阪市内の飲食や物販など約40店で試験導入したところ、「外国人観光客の来店促進につながる」といった反応が寄せられているという。

 年内には200カ所の導入を目指す。宮本敦史社長は「サービス業全般で人手不足が深刻。個人経営の店だけでなく、今後は大手チェーン店にも導入を働きかけたい」と話している。

 なお、現時点でアンドロイド端末には対応していない。