ANAHDとJAXA、宇宙でタッグ 関連事業創出、身代わりロボ開発 (2/2ページ)

「アバターXプログラム」の発表会見で握手するANAホールディングスの片野坂真哉社長(左)とJAXAの山川宏理事長=6日、神奈川県相模原市
「アバターXプログラム」の発表会見で握手するANAホールディングスの片野坂真哉社長(左)とJAXAの山川宏理事長=6日、神奈川県相模原市【拡大】

 ANAHDの考える遠隔ロボット「アバター」では、遠隔地に置かれたロボットから映像や音声だけでなく、触覚や嗅覚によって得られる振動や体感温度、においといった多くの情報がもたらされる。遠隔地から操作すれば自分が現場にいるような感覚を得ながら作業できる、いわば“身代わり人形”となる分身ロボットだ。

 同社はアバター技術の開発の機運を高めようと、米Xプライズ財団と提携した賞金レース「ANAアバターXプライズ」の開催を3月に発表。既に58カ国地域から429チームが事前登録を済ませたという。(日野稚子)