広がる「スマホ中毒」対策 IT各社が先導…アプリで時間管理、色彩で見過ぎ防止 (1/3ページ)

iOS12のスクリーンタイム機能
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  • スマホ中毒対策に関するフェイスブックの新機能

 スマートフォンの普及に伴い、今度はその使い過ぎ、いわゆる「スマホ中毒」「スマホ依存症」が社会問題となりつつある。

 スマホは私達の生活に欠かせないものとなっており、通話やメール、LINEなどソーシャルメディアといったコミュニケーションのツールとしてはもちろん、交通機関の利用(モバイルSuicaなど)、コンビニでの決済、、インターネット閲覧、音楽及び動画の視聴、ゲームプレイなど、日々あらゆる場面で利用されている。

 ▽睡眠障害やうつ症状につながることも

 MMD研究所の調べでは、10代の女子の100パーセントがスマホのカメラで写真を撮影しているという。

 おかげでスマホが手元にないと落ち着かない、特に用がなくても頻繁にチェックしてしまうという人も多いだろう。

 こうしたなかで懸念され始めたのが、スマホの長時間利用によって生じる心身への影響だ。画面を同じ姿勢で長時間覗き込みがちになるため、首の痛みや肩凝りを引き起こしたり、眼精疲労やドライアイの原因になったりするだけでなく、睡眠障害やうつ症状につながるケースもあるという。

 検索してみると、スマホの使いすぎ問題は2年ほど前から度々メディアで取り上げられているようだ。

ユーザーの自覚を促す