【ワークスタイル最前線】NECソリューションイノベータ 勤怠情報共有化で残業削減 (2/3ページ)

ダッシュボードの画面イメージ
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 代表的なのが、ダッシュボードと呼ばれる画面。ここには従業員ごとの月別の残業状況や、今後の残業予測、当日の帰宅予想時間などの情報が開示されており、管理職のほか、組織内、グループ内のメンバーも閲覧、共有化することができる。さらにダッシュボード内の「ひとことコメント」と呼ばれるコーナーには「子供を週3回保育園に迎えに行っている」「来週に有給休暇を3日間取得する」「釣りが好きなので数十万円の釣り具を購入した」などプライベートを含め、なんでも書き込める。

 口コミから普及

 プラットフォーム事業本部プラットフォーム企画本部PFSI事業推進グループの西村倫治マネージャーは「みんなが情報を共有できるので、それぞれが支え合い、結果として残業削減につながっていく。上司などとの会話も弾むことが期待できる」と語る。例えば、ダッシュボードで有給をたくさん見かけると、自分も取ろうという気持ちが湧き、有給取得を推進する効果も見込めるという。

 このほか、朝にその日の仕事をメンバーに宣言し、結果を夜に伝える「今日メール」など、コミュニケーションを取る工夫が施されている。

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