
ヒューマンリソシアの外国人エンジニアに対するビジネスマナー研修【拡大】
就業後も月1回程度の懇親会を開催し、就職先の異なるエンジニア同士の情報交換の場を設定するなどアフターケアにも力を入れている。
年内に、ミャンマーやベトナム、スリランカ、インドなど13カ国で18回の採用セミナーを開催するほか、バイリンガル向けのグローバル求人サイト「ダイジョブ・ドットコム」を通じ、日本で働きたいエンジニア人材も募集している。
海外の大学との提携も進めており、ロシアのカザン大学の情報技術・情報システム学部と日本語講座開講と卒業後の就労支援を協同で推進するほか、インドの私立2大学ともIT分野を選考する学生向けの日本語講座開講などで協力する協定書を結んでいる。
経済産業省の試算によると、日本企業で不足するIT、AI関連人材は20年に37万人に、30年には約59万人まで増える見込みだ。