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くしに自動車加工技術、25万本を出荷 「自然な美髪」実現、夢は世界へ (1/3ページ)

 ぱさつきや静電気といった頭髪の悩みを抱える女性は多い。整髪料やシャンプーを使ったさまざまなケアの方法があるが、基本は、くしですくことだ。YC.Primarily(ワイシー・プライマリー)は、最新の自動車加工技術を活用して製造した、くしを販売している。髪の持つハリとツヤをよみがえらせ、2011年の発売以来、シリーズ累計で25万本を出荷した。下島千穂社長は「5年以内に累計100万本を達成する」と強調、さらに販売を加速する。

 地肌に優しく滑らか

 同社が製造・販売する、くし「ラブクロム」は、自動車製造で用いられる特殊な表面加工技術を応用している。くしの歯の先端は球状で地肌に優しく、滑らかに髪をすくことができる。表面摩擦を大幅に軽減し、微細な空洞をふさぐことで汚れがつきにくく衛生面でも効果を発揮する。

 髪をすいたときに避雷針のように静電気を吸着して拡散させる働きがある。このため髪の広がりを抑え、急な放電による枝毛の発生を防ぐ。また、自分の頭皮の油を髪に浸透させることで、自然な美髪を実現させる。

 利用者からは「髪に優しく使いやすい」「ダメージヘアでも引っかからず、滑らか」「静電気で毛先がパサッとなっていたのが、スルッとまとまる」といった声が寄せられている。

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