米との差は開く一方
わが国もスポーツファシリティーは単に観戦だけにとどまらず多様な世代が集う地域の交流拠点への変革に向けて法律、予算や税制を総動員するとの動きがある。しかし、その拠点は25年までにわずか20カ所。この規模ではスポーツ先進国アメリカとの差は開くばかりである。改めてプロスポーツとスポーツファシリティー機能についての理解が必要である。そんな中、小職研究室はNPO法人で、地元総合型地域スポーツクラブ「はちきたSC」(東京都八王子市)、行政との間で新プロジェクトを立ち上げる予定である。
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【プロフィル】川上祐司
かわかみ・ゆうじ 日体大卒。筑波大大学院修士課程スポーツシステム・健康マネジメント専攻修了。元アメリカンフットボール選手でオンワード時代に日本選手権(ライスボウル)優勝。富士通、筑波大大学院非常勤講師などを経て、2015年から帝京大経済学部でスポーツマネジメントに関する教鞭を執っている。著書に『アメリカのスポーツ現場に学ぶマーケティング戦略-ファン・チーム・行政が生み出すスポーツ文化とビジネス』(晃洋書房)など。54歳。大阪府出身。