高濃度廃棄物の処理義務化 改正PCB特措法が成立

 

 人体に有害なポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む廃棄物の処理に関する改正特別措置法が22日、参院本会議で可決、成立する。

 PCB濃度が5千ppmを超す高濃度廃棄物を保管する業者に、平成36年3月末までの無害化処理完了を義務付け、都道府県は処理過程で業者に改善を命令したり、所有者不明の場合などに強制撤去したりできるようになる。

 改正法では、都道府県の改善命令に従わない業者には3年以下の懲役か1千万円以下の罰金を科すことができる。