三菱自の軽4車種燃費、最大15%悪化 安全基準内で認証取り消しは見送り

 

 三菱自動車の燃費不正問題で、同社が燃費データを改竄(かいざん)していた軽自動車4車種を国が独自に計測した結果、燃費はカタログ値より最大15%程度悪化するが、安全基準には違反していなかったことが21日、分かった。国土交通省は、車の生産・販売に必要な国の認証「型式指定」の取り消しは見送り、厳重注意処分とする方針を固めた。

 三菱自は近く国交省に燃費の数値修正を申請、停止している水島製作所(岡山県倉敷市)での軽自動車の生産を、7月にも再開したい考え。