心理操作に詳しい立正大の西田公昭教授(社会心理学)は「SNS上では、不特定多数が『ゆるい人間関係』でつながっている。友達申請をしてさりげなく近づき、幅広く売り込みをかけるのは簡単だ」と指摘。
「社会経験が少ない若者は悪徳商法に無知で脇が甘い。SNSは悪徳商法や詐欺の入り口になっている」と警鐘を鳴らしている。
【用語解説】SNS インターネット上で会員同士が会話をしたり、趣味について情報交換したりする交流の場。フェイスブックやツイッター、ミクシィなどが代表的。名前、職業、住所、趣味などを書き込むプロフィル欄があり、どこまで公表するかユーザーが選択できる。相手に承諾されれば「友達」となり、より詳しい個人情報を知ることもできる。