新基準の施行に伴って規制委に安全審査を申請したのは、北海道電力泊1~3号機(北海道)、関西電力大飯3、4号機と高浜3、4号機(ともに福井県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)と玄海3、4号機(佐賀県)の6原発12基。
規制委は3チームで審査に当たる方針で、審査の順番は明示しないが、「新基準にしっかりと適合している原発ほど自然と審査は早くなる」(原子力規制庁幹部)とされ、審査には半年程度かかるとの見方もある。
「第1陣」から外れると審査終了まで1年以上遅れる恐れもあるだけに、各社は審査への対応に注力するが、申請した4社間にも“差”が開きつつある。