酒井氏によると、若年層はネット上でも現実の関係を求める傾向が強く、ツイッターで小人数のグループを作る。そして、「沈黙を嫌い、会話を途切れさせないためにそれぞれが『何かおもしろいこと(ネタ)』を提供する。自分たちでネタを作って笑い合う閉じたコミュニケーション」に没頭し、周囲への影響に気がつかないまま、ウケ狙いの過激な投稿に走るようだ。
しかも、ニュース情報などを元に不特定多数が意見を交わす「2ちゃんねる」などのメーンユーザーである30代後半から40代と対照的に、若年層はネット活用能力が稚拙だ。
こうして投稿された非常識写真を、2ちゃんねる利用者らがたちどころに発見、「特定班」と呼ばれる人が、画像を手がかりに投稿者を特定し、店舗に報告。ネット上には投稿者の名前が拡散する。ある男性アルバイトは事態発覚後、運営会社にこう話した。「まさか、名前まで特定されると思わなかった」