生放送ゆえのハプニングに、出演者やスタッフがあわてる様子すら楽しんでしまう革新的な番組。従来のバラエティーとは違い、番組が完成するまでを見せる「スタジオドキュメント」だった。
しかし、小林さんは「タブーを破った、テレビを変えたといわれたが、本当は『どうせ半年も持たない』と思って、適当にやってただけ」と笑ってみせる。
58年に入ったころから番組の視聴率は高まった。番組内でタモリさんが観覧客と掛け合う「ともだちの輪!」という言葉も流行し、昼に同番組を見るのは一種のトレンドと化した。
小林さんは火曜日担当ディレクターのかたわら、自身もテレフォンショッキングでタレント事務所などに電話をつなぐ「テレフォンディレクター」として出演し、人気を呼んだ。