無許可でヘリコプターに客を乗せて遊覧飛行したとして、警視庁保安課は、航空法違反(無許可航空運送事業)容疑で、東京都世田谷区中町、航空運送会社「ファルホーク・エンターテイメント」社長、後藤勝弘容疑者(54)ら2人を逮捕。同法違反幇助(ほうじょ)容疑などで、法人としての同社と操縦士の男(51)ら2人を書類送検した。
同社は今年2~9月、旅行会社のツアーで、富士山や東京スカイツリー、東京タワー上空への遊覧飛行で688人を搭乗させ、約1560万円を売り上げていた。
後藤容疑者らは「無償の体験飛行だった」と供述しており、航空法で禁じられていない無償飛行に偽装するため、飛行代金を会員料金として徴収していた。
逮捕容疑は8月31日~9月23日、無許可でヘリに客9人を乗せ、1人3千円で富士山上空を遊覧飛行したなどとしている。