こうした声を受け、府警は10月、三丁目で平日の通行量(午前9~10時)を調査。結果は歩行者は約540人、自転車は約300台で、歩行者数に対して自転車が多く往来している状況が分かったという。
地元の天神橋筋商店連合会の土居年樹会長(76)は、「お客さんが安全に買い物を楽しめるようになり、大きな前進」。商店街に買い物にきていた柏原市の無職、宮内力(つとむ)さん(64)は「小さな子供を乗せた自転車もよく走っているので、倒れたら危ないと思っていた」と期待を寄せた。
一方、自転車でよく買い物に訪れるという大阪市福島区の女性会社員(23)は「規制をするのはいいが、駐輪場をしっかり作ってほしい。商店街に放置自転車が増え、かえってトラブルが増えるのでは」と話していた。
同商店街は、南北に延びる道路両側に約600店の雑貨店や飲食店が軒を連ね、日中は多くの人でにぎわう。今年は10月末時点で、自転車が絡む事故が6件発生していた。