群馬県安中市と長野県軽井沢町を結ぶ国道18号線のバイパスでは、15日未明から車が立ち往生している。ガソリンスタンドで入手した燃料を車両に運ぶドライバー=17日午後、長野県軽井沢町(桐原正道撮影)【拡大】
大雪で、群馬県との境にある碓氷峠が閉鎖されている長野県軽井沢町。上信越道の一部通行止めも重なり、国道18号などで800~900台の車が立ち往生する状況は17日昼現在、解消されていない。いまだ動けない車と、商品の届かないガソリンスタンド(GS)双方で、燃料不足が切実になっている。
「ガソリンや家庭用暖房の灯油の配達要請が多く寄せられている。ただ、こちらも積雪で社員が出勤できず、配達まで人手がまわらない」
国道18号沿いの「出光18号軽井沢SS」店長、渡辺雅之さん(48)は対応に追われる。
自衛隊や住民、周辺の別荘滞在者らが除雪作業を進めた結果、約1メートルあった積雪も幹線道路沿いでは大型車も通れるまでになった。ただ、民家周辺の入り組んだ通りなどは除雪が進んでいない。