笹井氏自殺、遺書に「STAP、必ず再現を」 小保方氏を気遣う内容 (2/3ページ)

2014.8.6 06:38

 小保方氏に宛てた遺書には小保方氏の立場をかばい、思いやるような内容で、「疲れた」との趣旨や謝罪するような言葉もつづられていたという。

 「非常にショックだ。悔しい気持ち、悲しい気持ちだ」。理研の加賀屋悟広報室長は5日、文部科学省で会見し、問題発覚後の笹井氏の様子を明らかにした。

 笹井氏が入院していたのは3月。論文に不自然な点があると指摘され、理研が調査に乗り出した直後だった。関係者によると、笹井氏は竹市氏に「副センター長を辞めたい」と申し出た。一時は心療内科を受診していたが「入院でかなり回復した」(加賀屋氏)。

 理研の調査委員会は4月に論文の不正を認定。2週間後、笹井氏は会見で「STAPは最有力仮説だ」と強調し、研究成果への自信もうかがわせていた。

 しかし、その後も論文は新たな疑義が相次ぎ、6月には外部有識者からなる改革委員会が「笹井氏の責任は重大」と指摘。笹井氏への批判は強まった。

 精神状態は再び圧迫されたとみられ、加賀屋氏は「6月ごろの電話では普通の話し方ではなかった。以前のように元気で力強い話し方でなくなっていた」と振り返った。

「薬の副作用なのか、はっきりと言葉をしゃべれない状態だった」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。